自由が丘 amicono絶品ジェラートとさっぱり店長さん
突然だけど、わたしはアイスクリームが大好きだ。
夜な夜なアイスクリームに関するブログ記事を検索したりとかして、食べたい欲望と戦うこともしばしば。アイスマン福留さんのアイスに関する記事を読んでは、ぐふふ、食べた~~いと情念を燃やしている。
(自由が丘の店舗紹介までもうすこし自分のことを綴らせてくださいね)
食べたいのなら作ってしまおう!と、
Youtuberの紹介するアイスクリームレシピを真似て、アイスクリームづくりに挑戦した。
流石だれウマさん。この通り作るとめっちゃおいしいバニラアイスクリームができるよ!
出来上がったバニラアイスクリームは舌ざわりなめらか。
しかし、私にとってはシンプルすぎる気がする。
ヴァニラアイスクリームはなんにでも合う万能の味、だからこそ、いろいろなものを混ぜて楽しみたくなってしまう。
そこで、ドライクランベリーとナッツを混ぜて食べたみたよ。
見た目にもおしゃれで美味しい^^
200mlの生クリームや大量の砂糖でできたアイスクリーム(ボウルにいっぱい)を二日で食べきってしまった。
私は料理が趣味だが、お店の味からインスピレーションを受けることが多い。
アイスクリーム屋に行くことも大好きだ。
中でも、イタリアで食べたジェラートは格別だった。
そんなイタリアの味を楽しみたいと、ジェラート屋を見つけたらとにかく食べに通ってしまう。
私の住む自由が丘にも美味しいジェラート屋さんがある。
それが、AmiConoさん。
自分の作ったアイスクリームに満足できない時、お店の味が食べたくなるものなのだ。
自由が丘の数あるスイーツ店の中でもお気に入りのお店。
コロナウイルスの影響で、現在はテイクアウトのみ行っており、
最近通い出した私はお店の中に入ったことがない。
今日選んだのは、焦がしキャラメル味。
実は、このブログ記事を書くにあたって、一番最初に紹介するのはこのお店にしようと決めていた。
初めて食べたのは、ミルクとミルクティー味のジェラートで、特にミルクティーの香りのよさに驚き
2度目に行って選んだピスタチオ味の舌触りの滑らかさにも感動したのだ。
そんなジェラート体験をくれたお店、AmiConoさん。
その体験を含めて文章にしたい。
記事を書くことのお願いをしにいこう!と勇気を出してお店へ向かった3度目。
この日はごうごうと風の強い日で、髪の毛わやくちゃになりながらジェラートを注文する。
長い髪をポニーテールに結わえた、私より少し年上であろう店長さんがお金を受け取り、スクープでジェラートをカップに盛り付けるのが見える。
ジェラートを受け取りながら、いざ、店長さんにお願いした。
「記事を書きたいのですが、写真とか大丈夫ですか?」すると
「いいですよ!」とあっさりした言葉が返ってきた。
人と接するのに、うんしょ!とハードルを跳ぶような毎日を送っている私にとって
軽くササッとした空気感を届ける店長さんは救世主だった。。
ごうごうと風が吹く中、「コーン飛ばされないように!」という言葉とともにジェラートを手渡してくれた。
ねっとりしたジェラートに、コーンはしっかりとつかまれて、もうれつな強風にも飛ばされそうにはない。
(AmiConoさんのジェラートは、カップにジェラートを入れて、その上にコーンを乗せてくれるスタイルだ。)
少し心の中で笑ってしまったが、爽やかな気持ちにしてもらった。
食べログなど、多くのレビューでも言われているが、
AmiConoさんのこだわりは無添加の舌触りよりジェラートと、手作りのコーン。
コーンが手作りは珍しい。ビスケット生地で、滑らかなジェラートにとてもよく合う。
焦がしキャラメルは、体調が万全の時にはとても甘く感じる。
現在はお店の中で食べることは難しいが、自由が丘は緑とベンチがたくさんあり、
植え込みの花を見ながらジェラートを食した。
轟々と鳴りながら風が吹き抜け
その音が東急東横線の電車の音と混ざっていく。
そんな中、一人のアラサーはこの瞬間を書き留めていこうと
ジェラートといっしょに表現意欲をお腹に入れていくのでした。